これ。
Java、Scalaで使えるRailsっぽいWebフレームワークです。
Railsっぽいってよく書かれてますが、正直Rails使ったことないのでわかりません(^_^;)
仕事でWebシステム組む機会があって、この際Railsでも触ってRuby覚えるかー。
なんて思ってましたが、いろいろな要件重なって言語はJavaを選択。
そしてJavaで組むならSAStrutsとかかなーと思ってましたが、
どうせなら新しいこと覚えようってことでPlayframeworkに出会いました。
まだ触り始めて短いですが良かった点をとりあえず。
・インストール簡単
zipをダウンロードしてきて解凍、パス通すだけ。
playってコマンドでプロジェクト作ったりアプリ起動したりします。
・IDEがいろいろ選べる
エディタだけでも開発出来ますが、コマンド叩くとEclipseプロジェクトになったりします。
僕はEclipse派なのでEclipseで開発してます。
・GET、POSTを意識しなくて良い
いわゆるWebの基礎知識、リクエスト、レスポンスをほとんど意識せずに利用出来ます。
・URLルーティングが柔軟
URLのルーティング構成を柔軟に変更できます。
これ結構嬉しかったり。
・テンプレートエンジンがイイ
画面はHTMLにgroovy構文を合わせたものを使いますが、これがなかなかに良い。
かゆいところに手がとどく感じ。
あとJavaオブジェクトの独自拡張が良いです。
・JPAが最初とっつきにくかったけど慣れてきた
JPQLなんかが最初とっつきにくいなぁなんて思いましたが今では便利です。
・ジョブクラスがイイ
Jobクラスを拡張することで定期的に実行するクラス作れます。
30分毎とか。cron的に指定して使うことも出来るみたいです。
・memcashedが容易に使える
デフォルトで設定ファイルにmemcashedの設定項目があります。
現時点で使う予定ないですが、今後スケールするとかなったら良いですよね。
・レスポンスがいろいろな形で容易に返せる
HTMLは当然として、XML、JSON、バイナリなどデフォルトでメソッドが容易してあります。
スマフォと連携するAPIなんか簡単に作れますね、きっと。
という感じでまだまだ良いとこありますが、ぱっと思ったところで。
ただいろいろ苦労もしてるので、その辺は一旦リリースしたら書こうかと思います。
ということでPlayframework使ってWebシステム作ってるよーって話でした。
以上です。
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